北大推理研への道


ここでは私がいかにして 北大推理研 へ辿り着いたかその過程を示す。

うっとおしいコメント付きHOT LINKS」に直接アクセスがあったことを access_logが示した。 そこで私は誰かがリンクを張ったに違いないと推理した。 では誰が?そこで私はいつの時点から直接アクセスが始まったかを調べた。 幸いなことにあのページは作ったばかりであった。 直接アクセスがあった以前にアクセスをしたマシンの中に犯人はいる!(^^;)
もちろんそのようなマシンは複数あった。私は候補マシンの先頭をwww に置き換えてURLを開けてみようとした(例えば lis2.huie.hokudai.ac.jpならばwww.huie.hokudai.ac.jpというように)。 開くものもあったし、開かないものもあった。 しかし、開いたとしてもユーザのホームページをひとつづつ見ていかなければ ならず面倒なので、この手はあきらめた(暇な時はよくやっています)。
ここで私は最初のミスを冒した。 リンクを張ったのは「野球関係者」に違いないと思ったのである。 正直言って私は「濃恋鯉」以外のページには力を入れていない。 その予断が推理を誤った方向に導いたのである。 logの中のドメインと「野球関係のリンク」のAndを取れば残るのは北海道大学のみ。 そこで私は、「野球関係のリンク」の中の北海道大学関係者のページを片っ端から アクセスした。ない!私は途方に暮れてしまった。
密かに作った逆リンク集で調べてみるしかないかと思っていたその時、 私は天啓を得る。もしかすると「野球関係者」ではなく「映画関係者」 または「ミステリ関係者」かも知れない。リンクを張ってくれていそうな 「映画関係者」をアクセスした後、「ミステリ関係者」に歩を進めた。 以前メールのやりとりをしたことのある「ミステリ関係者」といえば、 北見工業大学の佐藤さん。 この時点で私は、 「うっとおしいコメント付きHOT LINKS」 のページへの北見工業大学からアクセスが、 logに残っていなかったことをすっかり忘れていた(^^;)。 わくわくしながら佐藤さんの リンクのページを開けた私が見たものは....。

そう、「北大・推理研のページ」。

ここにいたってようやく、「北大推理研」にリンクを張っていたことを 思い出したのである。そして北大推理小説研究会へアクセス。 「なになに「いま明かされる京極夏彦サイン会の真実」? 「今月の火種」?」と、危うく本来の目的を見失いかけはしたが、 ついに「 日本のミステリなリンクはここだ!」の中に私の名前を発見したのである。

というわけなんですが、どうやって私のページを見つけたのでしょうね? ODIN使って 「推理研」とか「我孫子飯店」とかやれば、 私のページが出てきますけど。


注)当時、うちのサーバのhttpdにはreferer_logがありませんでした。 今ならばreferer_logを見れば一発でわかりますね。