6月に観た映画
6月1日
毎月1日は入場料金1000円の日。
レリック ○
アマゾンの奥地(だったっけ?)からやってきた謎の生命体が
博物館の中で大暴れする話。
姿をなかなか現さないのがいい。ああいう演出だと結構恐い。
クリーチャーの造形と退治方法が減点材料。
ザ・エージェント △
団野村氏が伊良部投手を強引にヤンキースに入団させる話(嘘)。
どこの社会でも誠実であろうとすると摩擦が起きるよね。あ〜、やだ。
だから映画の中だけでもハッピーエンドで終って欲しいと思う。
子持ちの女性もいいかも、と思ってしまった(笑)。
6月8日
スター・ウォーズ<特別篇> ○
説明の必要がないおなじみ宇宙の勧善懲悪話。
劇場で見たのは実は初めて。当時はそれほど映画ファンではなかったのだ。
ビデオで見て、「大したことないじゃん」と思っていたが、
劇場で観るとやはり良い。ハン・ソロがスケダチに来るところは、
わかっていても「来た〜っ」って感じ。
6月15日
スリーパーズ △
少年院で看守に虐待された少年たちが、時を経て復讐する話。
検察側にいながらにして、実は弁護側の味方というのはミステリ的には面白い。
しかし、ミステリ的には「アリバイの偽証」がポイントというのは面白くない。
そういう観方をしてはいけないな(苦笑)。もっと心の動きを観なきゃ。
6月22日
ライアーライアー ○
嘘つき弁護士が、子供の願かけで嘘がつけなくなってしまって困ってしまう話。
これは笑った。最後はホロリとさせられるし。設定の勝利。
確かに、おせじを言ったり、
ちょっとした嘘なんて始終ついているような気がしますね(笑)。