9月に観た映画


9月6日

スクリーム ○

田舎町を襲った恐怖の猟気殺人。命を狙われる女子学生シドニー。 1年前のシドニーの母が殺された事件に何か関係があるのだろうか、 というホラー映画。
恐かったですぅ。ホラー映画にこれ以上の褒め言葉はないでしょう。 私の場合、ホラーは得意ではなく、あまり観ていないので、 何を観ても恐いのかもしれませんけど。 作者は過去のホラー映画を引用して遊んでいるようですが、 その辺はよくわかりませんでした。 この映画はオカルトに走っていないので、 ミステリ映画として見ることができるかも知れません。 手がかりはあったのだろうか?

9月21日

コンタクト ○

エリーは地球外生命体を探す天文学者。長年の苦労が実り、 宇宙からのメッセージを受け取る。さてどうなる?
渋めのSF映画ですね。 宇宙人からメッセージを受けとったらどういうことが起きるかが うまく描かれていたと思います。 特に、大発見をした研究者を取り巻く状況の変化には興味深いものがありました。 オチもなかなか良いです。 しかし、ジョディ・フォスターに知的な人間をやらせると抜群ですね。

9月23日

フィフス・エレメント ○

時は23世紀。絶対悪が地球を滅ぼしにやってくる。 対抗するには風・火・水・土の4つの石と5番目の要素の女性が必要。 この女性を行動をともにすることになった タクシー運転手ブルース・ウィリスの冒険物語。
「コンタクト」が”シブチ”ならこちらは”バカパク”。 とにかく派手で楽しい映画でした。 「レオン」のように泣けるところがあると良かったのですが。ちょっと残念。