4月に観た映画
これからの6か月は野球に時間をとられるのです。
4月3日
ポネット
母を交通事故で亡くした女の子ポネット。
母の復活を祈って様々な儀式を行なうが....。
ポネット役の女の子は4歳でしたっけ?その演技が話題の作品です。
人生は悲しむためにあるのではないという前向きな気持ちにさせてくれます。
ただ、ちょっと眠かったなあ(苦笑)。
4月19日
四月物語 ○
東京の大学に入り、ひとり暮らしをはじめた女の子の四月を描いた映画。
松たか子主演、岩井俊二監督作品です。
この2人のファン以外は観にこないだろうし、
上映時間が1時間7分と短いのもネックかも。
2100円のパンフレットも凝り過ぎで売れないのでは?
700円位だったら買ったんだけど。
とケチをつけましたが、映画の中身の方は、
ほのぼのとした雰囲気で幸せな気分になれます。
四月(新生活)のドキドキ感がうまく表現されていたように思います。
「リバー・ランズ・スルー・イット」のネタには笑わせてもらいました。
確かにありがちかも。
4月26日
エイリアン4 ○
軍事兵器研究用宇宙船。その中でリプリーはクローンとして甦った。
エイリアンの幼体とともに。
やがて飼育中のエイリアンが逃げ出し、船は恐怖につつまれる。
「1」はホラーものとして、
「2」はアクションものとして非常に面白かった作品です。
「3」はちょっといまいちだったですけど。
「4」では復調の兆しが見えたような気がします。
世界観がはっきりしていますし、安心して楽しめるのではないでしょうか。
最後はちょっと悲しい結末。
「そんな馬鹿な」という場面はエイリアン逃亡のシーン。
あの研究者たちは何をやっとったんじゃ。
ちゃんと対策しとけ。まさかあの性質を知らなかったとは思えないのですが。
今後、クローンリプリーがどうなっていくのか。
そのあたりをネタに「5」が出来そうな感じですね。
4月29日
007 トゥモロー・ネバー・ダイ △
今度の007の敵はメディア王。中国とイギリスの仲を悪くして、
戦争をさせ、ひと儲けしようと企む。
黒澤明監督の「用心棒」ってこんな話じゃなかったっけ?
安心して楽しめるアクション映画。007のテーマ曲が流れてくると思わずニヤリ。
どんなピンチでも余裕のよっちゃんなのは現実離れしているけど、
それが007なのだ。